2022年12月8日

世界のアート市場

すでに世界のアート市場は7兆円を超える規模となっており、その規模はますます拡大しています。 特にアメリカはそのうちの約40%ほどを占めており、3兆円ほどの市場規模となっていますが、 それに対して日本の市場規模は300億円ほどと言われています。

 

すでに世界のアート市場は7兆円を超える規模となっており、その規模はますます拡大しています。
特にアメリカはそのうちの約40%ほどを占めており、3兆円ほどの市場規模となっていますが、
それに対して日本の市場規模は300億円ほどと言われています。

 

 

流動的な資産

欧米ではすでに1枚の絵画に500億円以上の値段がついて取引されているということがあります。
これはヨーロッパでは昔からある「アートは流動的資産」であるという考え方が関係しています。
ヨーロッパでは長い歴史の中で隣国との間に戦争が起こることがたびたびありました。
戦争や侵略によって自分が住んでいる家、土地、国がなくなってしまうということがあったのです。
そうなってしまうとすべての資産を失ってしまうことになります。
そこで資産家たちはどの国でもある程度の価値を保つような「宝石」「絵画のような美術品」を
所有しておき、危険になった際にはそれだけを持って逃亡するということを心掛けるようになったのです。
それさえあれば逃亡先でも安心ということです。
こういった守備的な考え方で美術品を持つということは日本人にはあまりありません。
日本は四方を海に囲まれているために他国、他民族から国土を侵略されるということがほとんどありませんでした。
そのため資産と言えば「土地」と考えることが多かったのです。

 

投資対象として

美術品自体の価値が大きく下がることがない、価値が上昇する可能性もある、 ということから「投資対象」として美術品を

所有するとい う考え方も広まっています。
特にこの考え方は欧米以外の地域で急激に高まっています。

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